忍者ブログ
ゲームとかホビーとか、趣味の事柄について細々と語るブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

色々と話題の新作ゲームをレビュー。

このゲーム、発売前にかなり話題になりました。
何故かと言うと、ゲーム内容が「Wizardly XTH2」という既存のゲームと殆ど同じなのにも関わらず、
その事実を一切公表しないままに発売されたからなのですね。
海千山千のゲーマーたちは開発画面等を見て
「あれ?これってXTH2と似てねえ?てゆか同じじゃね?」と気づいてしまいましたが、
開発元からは一切の告知が無し。
これではXTH2プレイ済みの購入者達が大損することになってしまいますし、
XTH2開発者への仁義も欠いているようにも思えます。

さらに、公式HPのワルノリも話題になりました。
キャラクター紹介に身内ギャグを織り交ぜたり、不快感を受ける人も少なくないだろう表現を使ったり…。
なんというか、同人ノリだったんですね。
商業作品の公式HPでふざけすぎだろう、と多くの批判を受けました。


そんなこんなで発売前から話題盛りだくさんだった当ソフトですが、
実際にプレイしてみたらそんなに悪くない。
っていうかかなり面白いです。
先も述べた通り、ゲーム内容はXTH2のコピペなのですが、元のXTH2が良作だっただけに
本作も奥深く遊べる良質な出来に仕上がっています。

システム全般は伝統的なWizそのもの。
即死とロストの恐怖に怯えながらジワジワダンジョンを攻略していくのはなんとも楽しいものです。
まあWiz自体がライトゲーマー向けとは言えないディープな作品のため
万人にオススメはできないのですが、可愛い絵柄がストレスをある程度抑えてくれますので
既存のWizシリーズに比べればとっつき易いのではないでしょうか。

シナリオやストーリーはほぼ皆無。
ダンジョンを次々と踏破し、キャラクターを育てていくことに主眼が置かれたゲームです。
ドラマティックな展開が欲しければ「脳内劇場」を発動させましょう。
自分でキャラメイクした仲間達に自分の脳内で個性や設定を与え、
想像力を駆使してドラマを作っていくのです。
バカにしちゃいけませんよ、これがなかなか燃えるんです。


前評判の散々っぷりに反して十分遊べるダンジョンRPGです。
売り方のキワドさには僕も反感を否めませんが、ソフト自体は良作。
PSPで懐古RPGゲーマーにもガッツリ遊べるソフトが出たのは喜ばしいことです。
PR
PS時代から続く「アトリエシリーズ」の第10作目。
まったりとした雰囲気と、名物システム「調合」が特徴のRPGです。

 アトリエシリーズをプレイするのは数年ぶり、第三作目のリリーのアトリエ以来だったのですが、その様変わりっぷりに少々驚きました。最近のアトリエシリーズは冒険要素がずいぶん強化されているのですね。
 以前のようなアッサリとした探索ではなく、しっかりガッチリとダンジョンを攻略していくことになります。

 冒険のウェイトが増しているということは、戦闘の機会も多いということ。このゲームでは戦闘においてプレイヤーを飽きさせない工夫が多く見られます。プレイヤーキャラを次々と入れ替えて行う連携攻撃やド派手な必殺技など、スピード感と爽快感が抜群です。

 戦闘以外では、多くのアイテムを作り上げることでプレイヤーキャラの習得可能スキルが増えていくという仕組みが特徴的です。アイテム作成がキャラクター成長にダイレクトに関わってくるため、調合もダルさを感じることなく熱中できます。

 シナリオは正直イマイチ、盛り上がりや感動には欠けます。ただしこのゲームは、探索と調合を繰り返してパーティーを強化していくことにありますので、シナリオの出来はあまり気になりません。これくらい薄味でも十分でしょう。


 シナリオ牽引型RPGが好きな人にはイマイチかもしれませんが、チョコチョコとキャラを育成するのが好きな人にはオススメです。
 決して大作ではありませんが、ジワジワ楽しめる佳作ってとこでしょうか。
当ブログで扱う中では新しめの作品です。
僕は初代WAから3rdまでは発売日に購入するくらいのファンだったのですけど、それ以降は微妙に疎遠になっていました。別に3rdが嫌いだったわけじゃないですよ、単にゲーム離れしてただけです。

 さて、このゲームの特徴は戦闘システム。SLGのように、ヘックスを移動しながら行動を選択する方式になっています。これは4からのシステムだったらしいのですけれど、僕は5で初体験。感想としては、なかなか面白いと思いますね。攻撃範囲がヘックスで指定されるため、従来のRPGとは異なった駆け引きを要求されます。
 同一ヘックスに味方を集合させていれば回復や補助スキルを全員にかけることができるのですが、逆に敵の攻撃も全員が食らってしまいます。他にも、敵の移動を壁キャラで阻害することで後衛キャラを守ったり、あきにくいシステムとなっています。
 問題点として、戦闘一回一回に思考が要求されるためザコ戦が面倒と言う部分もあるのですが、これは3rdからのおなじみ「エンカウントキャンセル」システムがあるため然程気になりません。上手い取り合わせですよね。

 シナリオに関しては、正直「中の中」といった印象。フツーです。
 なんというか、WA特有の熱い演出は残っているのですが、それが演出だけなのが悲しいところ。心を揺さぶる芯からの熱さという感じがしないのです。
 熱くて青臭いのがWAの魅力だったのですけど、それを取り違えているような感じがするんですよねえ。ハデで破天荒であればいいというわけじゃないんですよ、もっと心からぶつかってきてほしい。

 総合的な評価としては、満腹にはなるけど多幸感はないといったところ。まあ満腹になれないゲームも多い中、この出来なら健闘しているとは思います。
 名作!とはいかないけど買って損はないでしょう、中古で値下がりしてきている最近ならなおさら。
どうも、大分期間が開いて申し訳ない。
この一ヵ月半の間に転職したり引越ししたり、色々バタバタしていました。
まだ新しい仕事には慣れていないのですが、かなり理想に近い職場で楽しい日々です。
あ、あとPCのキーボードを新しくしたらイマイチキータッチがしにくい。ちょっとコンパクトなのにしたのが原因ですかね。慣れるまでは一ヶ月くらいかかりそうです。

さて、放置中にもアクセス数は伸びず、コメも無いというステキブログですが、今回の記事はPSP版スターオーシャンについて。

 元はSFCで発売されていたこのゲーム、最近になってPSPでリメイクされました。システム周りをSO2のものにアレンジして、バランスやシナリオにもかなりの調整がかかっております。
 SFC版は名作との誉れ高い作品だったのですが、なぜか移植やリメイクの機会に恵まれず、今回のPSP版が初リメイクとなります。そう考えると貴重なゲームですね。

 プレイしての感想なのですが、なんかこう、チョコチョコと不満点が残る感じ。
 システム周りを変更しているとはいえ、なんか古臭い感じがするんですよね。最近のRPGと比べるとシナリオのボリュームが少ないように感じますし、そのシナリオの内容もクオリティ的には一昔前の感じ。もし今完全新規作品としてこのゲームが発売されたら、かなりの非難を浴びると思いますね。
 当時の雰囲気を十分に残してリメイクすると言うのなら古臭さも魅力の一つになるのですが、今回はかなり大掛かりな「現代的リメイク」ですから…古さを感じてしまうと言うのはちょっと頂けません。説明不足名シナリオを丁寧に保管するとか、追加イベントをもっと盛り込むとかしてもよかったのでは?
 あと、隠しボスの弱さも気になります。トライエース作品の定番としてラスボスよりも格段に強い隠しボスが登場するのですが、コレがマタ弱い。特別な準備もLv上げもせず、シナリオクリアLvでも普通に攻略できてしまったりします。せっかくの隠しボスなんですから、思わす声を上げてしまうくらいの強さが欲しかったところ。

 僕にしては珍しく酷評になってしまったんですけど、これには理由があると思うんですよね。
 SFC版が発売された当時は、アクション風の戦闘システムとかスキルシステムってのがかなり珍しかったんですよ。でも今となっては非常にありふれているじゃないですか。そのせいで本作に元々あったはずの『斬新さ』が感じづらくなっているのではないかと。

 とまあ色々言ってきましたけど、軽く遊ぶには十分な出来だと思いますよ。
 そもそもPSPで本格RPGって少ないですし、過剰な期待をせずに遊ぶならお勧めです。
 ガンダムバトルクロニクルを一日4時間以上やり続け、未だに夢中。

 一周目はジオン・デラーズ・ティターンズでクリア。二週目は連邦・連邦・エゥーゴでクリア。最後の三週目はジオン・デラーズ・アクシズでクリア。これで通常ミッションは全て攻略しました。
 ここからは全ミッション全ルートS以上クリアを狙います。

 現状、ジオン・デラーズ・ティターンズ・アクシズ・エゥーゴは全S達成。あとは0079連邦と0083連邦をS制覇すれば全隠し要素の開放です。
 EXミッションはパスワード形式のもの以外は全てクリアしましたが、SとAが混在している状態です。あまりに長すぎるミッションが多いため、全SSを狙うかどうかは微妙。さすがに失敗したときの時間浪費感がたまらないんで。

 使用MSは主にアレックス・ケンプファー・ガーベラテトラ・パラスアテネ・GP01・Z・キュベレイ・クインマンサ等。どれも強MSですけど、好きなMSを狙ったらこんな感じだったってことで。さすがにGP02は異常に強すぎるんで自重。

 早くMSチューンの制限開放をしたいですねえ。
 ガーベラテトラを全MAXにしてバリバリ遊びたいもんです。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ユース
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/08/10
職業:
会社員
趣味:
ゲーム・プラモデル
自己紹介:
時流に乗り切れず、細々と旬の過ぎたゲームやプラモを楽しむ男。
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright © [ ゲームとプラモの細々コラム ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]