ゲームとかホビーとか、趣味の事柄について細々と語るブログです。
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買わないとか言ってたけど買いました。
給料日の帰り道に見かけちゃったのでフラフラっと。いかんね、給料日は人を狂わせるね。
ほんで遊んでみたんですけど、ちょいと思ってたのと違いましたね。
実は前情報とかあんま仕入れてなかったんで、ZZ編とCCA編とEXTRAだけのゲームだと思ってたんですよ。ボリューム少な目だけどマニアックなMS入れてますよー、的な。
でも実際は1stからCCAまでが全部入ってたんですね、ちょっと驚きました嬉しいサプライズ。1stからZまでのシナリオは完全に前作と一緒で、それに加えてZZとCCAが入ってるわけです。つまり、前作+αの強化版ということ。
本作が初体験の人には非常に嬉しいことでしょう。
本作で新登場となったZZシナリオですが、難易度はかなり低め。エゥーゴシナリオでは序盤のジムⅢを使わざるをえない場面を乗り越えてメタスを入手するまでが勝負です。メタスさえ入手してしまえば、ビームガンを強化して無双気分です。その後Zを入手してしまえばもう楽勝、ハイメガさえ撃ってればA以上の評価がおのずと取れることでしょう。
ネオジオンシナリオは序盤で早々にガ・ゾウムを入手すれば楽勝モード突入。二連装ビームガンをガンガン撃つだけでクリアできます。そのほかにも強力なMSが目白押しで、機体性能で苦しむことはまずありません。とりあえずゲーマルクカッコイイ!
CCAシナリオの連邦編は少々辛抱が必要です。最初から使用可能なジムⅢやジェガンが弱いのは言わずもがな、中盤で手に入るリ・ガズィですら性能的にかなりしんどいです。ですが、νが使用可能になってしまえばこっちのもの。圧倒的な機体性能でガンガン押していけます。
逆にネオジオン編は終始楽です。初期MSのギラドーガは主武装がマシンガンなので一発の火力には欠けますが非常に使いやすいです。中盤以降に入手できるヤクトドーガやサザビーは非常に高性能なので、ノンチューンで乗り換えても即戦力になり楽勝楽勝。連邦編よりも圧倒的に難易度が低いと言えると思います。
EXTRAの新ミッションには閃ハサ・F91などのMSが敵として登場し、クリアすれば使用可能になります。どの機体もかなりの強敵なのですが、EXTRAは全時代のMSが使用可能なため、ここまでにチューンしてきたMSを使えば想像以上にアッサリ倒せることでしょう。ちなみに僕は前作からの愛器であるフルチューン(限界突破ナシ)ゾゴックでクリアできました。
そして使用可能になる機体の強いこと強いこと! 変形操作で飛行状態にシフトできるため、ブースト無制限で空を飛びまくれるし、どの機体も狙撃ビームを完備。閃ハサ勢に至ってはIフィールド貫通のファンネルミサイルまで完備で死角がありゃしない。正直ゲームバランスを無茶苦茶に粉砕していますけど、キャラゲーですからそれもまた良し。いいじゃないさ、ザクをペーネロペーで追い回してもさ。
個人的にはZZシナリオが遊べるってだけで大満足でした。ZZって不遇じゃないですか。ゲームでも主要MSくらいしか再現されず、最近では劇場版Zのせいで黒歴史になりかけてて。でも個人的には大好きなんですよ。序盤の明るいバカノリといい、終盤のジュドーの成長といい。あとなんといっても恐竜的進化を遂げたイロモノMSの数々がたまりません。ゲーマルクとかR・ジャジャとかドーベンウルフとかホントやりすぎでカッコイイ。
前作経験者にも勿論オススメですし、未経験者にはさらにオススメ。この超ボリュームで爽快感抜群のガンダムゲーが携帯機で遊べるってのは素晴らしい。購入を悩んでる人には購入をオススメします。
給料日の帰り道に見かけちゃったのでフラフラっと。いかんね、給料日は人を狂わせるね。
ほんで遊んでみたんですけど、ちょいと思ってたのと違いましたね。
実は前情報とかあんま仕入れてなかったんで、ZZ編とCCA編とEXTRAだけのゲームだと思ってたんですよ。ボリューム少な目だけどマニアックなMS入れてますよー、的な。
でも実際は1stからCCAまでが全部入ってたんですね、ちょっと驚きました嬉しいサプライズ。1stからZまでのシナリオは完全に前作と一緒で、それに加えてZZとCCAが入ってるわけです。つまり、前作+αの強化版ということ。
本作が初体験の人には非常に嬉しいことでしょう。
本作で新登場となったZZシナリオですが、難易度はかなり低め。エゥーゴシナリオでは序盤のジムⅢを使わざるをえない場面を乗り越えてメタスを入手するまでが勝負です。メタスさえ入手してしまえば、ビームガンを強化して無双気分です。その後Zを入手してしまえばもう楽勝、ハイメガさえ撃ってればA以上の評価がおのずと取れることでしょう。
ネオジオンシナリオは序盤で早々にガ・ゾウムを入手すれば楽勝モード突入。二連装ビームガンをガンガン撃つだけでクリアできます。そのほかにも強力なMSが目白押しで、機体性能で苦しむことはまずありません。とりあえずゲーマルクカッコイイ!
CCAシナリオの連邦編は少々辛抱が必要です。最初から使用可能なジムⅢやジェガンが弱いのは言わずもがな、中盤で手に入るリ・ガズィですら性能的にかなりしんどいです。ですが、νが使用可能になってしまえばこっちのもの。圧倒的な機体性能でガンガン押していけます。
逆にネオジオン編は終始楽です。初期MSのギラドーガは主武装がマシンガンなので一発の火力には欠けますが非常に使いやすいです。中盤以降に入手できるヤクトドーガやサザビーは非常に高性能なので、ノンチューンで乗り換えても即戦力になり楽勝楽勝。連邦編よりも圧倒的に難易度が低いと言えると思います。
EXTRAの新ミッションには閃ハサ・F91などのMSが敵として登場し、クリアすれば使用可能になります。どの機体もかなりの強敵なのですが、EXTRAは全時代のMSが使用可能なため、ここまでにチューンしてきたMSを使えば想像以上にアッサリ倒せることでしょう。ちなみに僕は前作からの愛器であるフルチューン(限界突破ナシ)ゾゴックでクリアできました。
そして使用可能になる機体の強いこと強いこと! 変形操作で飛行状態にシフトできるため、ブースト無制限で空を飛びまくれるし、どの機体も狙撃ビームを完備。閃ハサ勢に至ってはIフィールド貫通のファンネルミサイルまで完備で死角がありゃしない。正直ゲームバランスを無茶苦茶に粉砕していますけど、キャラゲーですからそれもまた良し。いいじゃないさ、ザクをペーネロペーで追い回してもさ。
個人的にはZZシナリオが遊べるってだけで大満足でした。ZZって不遇じゃないですか。ゲームでも主要MSくらいしか再現されず、最近では劇場版Zのせいで黒歴史になりかけてて。でも個人的には大好きなんですよ。序盤の明るいバカノリといい、終盤のジュドーの成長といい。あとなんといっても恐竜的進化を遂げたイロモノMSの数々がたまりません。ゲーマルクとかR・ジャジャとかドーベンウルフとかホントやりすぎでカッコイイ。
前作経験者にも勿論オススメですし、未経験者にはさらにオススメ。この超ボリュームで爽快感抜群のガンダムゲーが携帯機で遊べるってのは素晴らしい。購入を悩んでる人には購入をオススメします。
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買うつもり無かったんですよ、ユニバース。
でも仕事中にふと「あ、ゲーマルク使えるんだ」って思っちゃって。
そしたらなんか急に欲しくなりました。
別にゲーマルク大好きってわけでもないんですけど、なんか使いたくなりました。
んで店に行ったらユニバースが発売日翌日なのに既に2割引ですよ。こりゃラッキーと思って箱を手にレジに行くと、店員さんが申し訳なさげに「すみませんお客様…このソフトは品切れで…」とか言うの。よくよく見てみたら売り切れの札がバッチリ貼られてた。あーあ。
最近は旬を過ぎた中古ゲームばっかやってたから、買おうと思ったゲームが品切れなんて久々の経験ですよ。FF6が売り切れてたとき以来。というかゲームが品切れする類の商品だってことすら失念してた。いつでも普通に買えるもんだとばかり思ってた。
んで買い逃して残念だったんですけど、他の店とか探し回るのはやめときます。せっかくだからしばらく買わないでおくことにしました。来月に一週間ほど出張するので、出張中の夜の楽しみとして来月に買うことにします。P4もまだクリアしてませんし。
でも仕事中にふと「あ、ゲーマルク使えるんだ」って思っちゃって。
そしたらなんか急に欲しくなりました。
別にゲーマルク大好きってわけでもないんですけど、なんか使いたくなりました。
んで店に行ったらユニバースが発売日翌日なのに既に2割引ですよ。こりゃラッキーと思って箱を手にレジに行くと、店員さんが申し訳なさげに「すみませんお客様…このソフトは品切れで…」とか言うの。よくよく見てみたら売り切れの札がバッチリ貼られてた。あーあ。
最近は旬を過ぎた中古ゲームばっかやってたから、買おうと思ったゲームが品切れなんて久々の経験ですよ。FF6が売り切れてたとき以来。というかゲームが品切れする類の商品だってことすら失念してた。いつでも普通に買えるもんだとばかり思ってた。
んで買い逃して残念だったんですけど、他の店とか探し回るのはやめときます。せっかくだからしばらく買わないでおくことにしました。来月に一週間ほど出張するので、出張中の夜の楽しみとして来月に買うことにします。P4もまだクリアしてませんし。
色々と話題の新作ゲームをレビュー。
このゲーム、発売前にかなり話題になりました。
何故かと言うと、ゲーム内容が「Wizardly XTH2」という既存のゲームと殆ど同じなのにも関わらず、
その事実を一切公表しないままに発売されたからなのですね。
海千山千のゲーマーたちは開発画面等を見て
「あれ?これってXTH2と似てねえ?てゆか同じじゃね?」と気づいてしまいましたが、
開発元からは一切の告知が無し。
これではXTH2プレイ済みの購入者達が大損することになってしまいますし、
XTH2開発者への仁義も欠いているようにも思えます。
さらに、公式HPのワルノリも話題になりました。
キャラクター紹介に身内ギャグを織り交ぜたり、不快感を受ける人も少なくないだろう表現を使ったり…。
なんというか、同人ノリだったんですね。
商業作品の公式HPでふざけすぎだろう、と多くの批判を受けました。
そんなこんなで発売前から話題盛りだくさんだった当ソフトですが、
実際にプレイしてみたらそんなに悪くない。
っていうかかなり面白いです。
先も述べた通り、ゲーム内容はXTH2のコピペなのですが、元のXTH2が良作だっただけに
本作も奥深く遊べる良質な出来に仕上がっています。
システム全般は伝統的なWizそのもの。
即死とロストの恐怖に怯えながらジワジワダンジョンを攻略していくのはなんとも楽しいものです。
まあWiz自体がライトゲーマー向けとは言えないディープな作品のため
万人にオススメはできないのですが、可愛い絵柄がストレスをある程度抑えてくれますので
既存のWizシリーズに比べればとっつき易いのではないでしょうか。
シナリオやストーリーはほぼ皆無。
ダンジョンを次々と踏破し、キャラクターを育てていくことに主眼が置かれたゲームです。
ドラマティックな展開が欲しければ「脳内劇場」を発動させましょう。
自分でキャラメイクした仲間達に自分の脳内で個性や設定を与え、
想像力を駆使してドラマを作っていくのです。
バカにしちゃいけませんよ、これがなかなか燃えるんです。
前評判の散々っぷりに反して十分遊べるダンジョンRPGです。
売り方のキワドさには僕も反感を否めませんが、ソフト自体は良作。
PSPで懐古RPGゲーマーにもガッツリ遊べるソフトが出たのは喜ばしいことです。
このゲーム、発売前にかなり話題になりました。
何故かと言うと、ゲーム内容が「Wizardly XTH2」という既存のゲームと殆ど同じなのにも関わらず、
その事実を一切公表しないままに発売されたからなのですね。
海千山千のゲーマーたちは開発画面等を見て
「あれ?これってXTH2と似てねえ?てゆか同じじゃね?」と気づいてしまいましたが、
開発元からは一切の告知が無し。
これではXTH2プレイ済みの購入者達が大損することになってしまいますし、
XTH2開発者への仁義も欠いているようにも思えます。
さらに、公式HPのワルノリも話題になりました。
キャラクター紹介に身内ギャグを織り交ぜたり、不快感を受ける人も少なくないだろう表現を使ったり…。
なんというか、同人ノリだったんですね。
商業作品の公式HPでふざけすぎだろう、と多くの批判を受けました。
そんなこんなで発売前から話題盛りだくさんだった当ソフトですが、
実際にプレイしてみたらそんなに悪くない。
っていうかかなり面白いです。
先も述べた通り、ゲーム内容はXTH2のコピペなのですが、元のXTH2が良作だっただけに
本作も奥深く遊べる良質な出来に仕上がっています。
システム全般は伝統的なWizそのもの。
即死とロストの恐怖に怯えながらジワジワダンジョンを攻略していくのはなんとも楽しいものです。
まあWiz自体がライトゲーマー向けとは言えないディープな作品のため
万人にオススメはできないのですが、可愛い絵柄がストレスをある程度抑えてくれますので
既存のWizシリーズに比べればとっつき易いのではないでしょうか。
シナリオやストーリーはほぼ皆無。
ダンジョンを次々と踏破し、キャラクターを育てていくことに主眼が置かれたゲームです。
ドラマティックな展開が欲しければ「脳内劇場」を発動させましょう。
自分でキャラメイクした仲間達に自分の脳内で個性や設定を与え、
想像力を駆使してドラマを作っていくのです。
バカにしちゃいけませんよ、これがなかなか燃えるんです。
前評判の散々っぷりに反して十分遊べるダンジョンRPGです。
売り方のキワドさには僕も反感を否めませんが、ソフト自体は良作。
PSPで懐古RPGゲーマーにもガッツリ遊べるソフトが出たのは喜ばしいことです。
PS時代から続く「アトリエシリーズ」の第10作目。
まったりとした雰囲気と、名物システム「調合」が特徴のRPGです。
アトリエシリーズをプレイするのは数年ぶり、第三作目のリリーのアトリエ以来だったのですが、その様変わりっぷりに少々驚きました。最近のアトリエシリーズは冒険要素がずいぶん強化されているのですね。
以前のようなアッサリとした探索ではなく、しっかりガッチリとダンジョンを攻略していくことになります。
冒険のウェイトが増しているということは、戦闘の機会も多いということ。このゲームでは戦闘においてプレイヤーを飽きさせない工夫が多く見られます。プレイヤーキャラを次々と入れ替えて行う連携攻撃やド派手な必殺技など、スピード感と爽快感が抜群です。
戦闘以外では、多くのアイテムを作り上げることでプレイヤーキャラの習得可能スキルが増えていくという仕組みが特徴的です。アイテム作成がキャラクター成長にダイレクトに関わってくるため、調合もダルさを感じることなく熱中できます。
シナリオは正直イマイチ、盛り上がりや感動には欠けます。ただしこのゲームは、探索と調合を繰り返してパーティーを強化していくことにありますので、シナリオの出来はあまり気になりません。これくらい薄味でも十分でしょう。
シナリオ牽引型RPGが好きな人にはイマイチかもしれませんが、チョコチョコとキャラを育成するのが好きな人にはオススメです。
決して大作ではありませんが、ジワジワ楽しめる佳作ってとこでしょうか。
まったりとした雰囲気と、名物システム「調合」が特徴のRPGです。
アトリエシリーズをプレイするのは数年ぶり、第三作目のリリーのアトリエ以来だったのですが、その様変わりっぷりに少々驚きました。最近のアトリエシリーズは冒険要素がずいぶん強化されているのですね。
以前のようなアッサリとした探索ではなく、しっかりガッチリとダンジョンを攻略していくことになります。
冒険のウェイトが増しているということは、戦闘の機会も多いということ。このゲームでは戦闘においてプレイヤーを飽きさせない工夫が多く見られます。プレイヤーキャラを次々と入れ替えて行う連携攻撃やド派手な必殺技など、スピード感と爽快感が抜群です。
戦闘以外では、多くのアイテムを作り上げることでプレイヤーキャラの習得可能スキルが増えていくという仕組みが特徴的です。アイテム作成がキャラクター成長にダイレクトに関わってくるため、調合もダルさを感じることなく熱中できます。
シナリオは正直イマイチ、盛り上がりや感動には欠けます。ただしこのゲームは、探索と調合を繰り返してパーティーを強化していくことにありますので、シナリオの出来はあまり気になりません。これくらい薄味でも十分でしょう。
シナリオ牽引型RPGが好きな人にはイマイチかもしれませんが、チョコチョコとキャラを育成するのが好きな人にはオススメです。
決して大作ではありませんが、ジワジワ楽しめる佳作ってとこでしょうか。
当ブログで扱う中では新しめの作品です。
僕は初代WAから3rdまでは発売日に購入するくらいのファンだったのですけど、それ以降は微妙に疎遠になっていました。別に3rdが嫌いだったわけじゃないですよ、単にゲーム離れしてただけです。
さて、このゲームの特徴は戦闘システム。SLGのように、ヘックスを移動しながら行動を選択する方式になっています。これは4からのシステムだったらしいのですけれど、僕は5で初体験。感想としては、なかなか面白いと思いますね。攻撃範囲がヘックスで指定されるため、従来のRPGとは異なった駆け引きを要求されます。
同一ヘックスに味方を集合させていれば回復や補助スキルを全員にかけることができるのですが、逆に敵の攻撃も全員が食らってしまいます。他にも、敵の移動を壁キャラで阻害することで後衛キャラを守ったり、あきにくいシステムとなっています。
問題点として、戦闘一回一回に思考が要求されるためザコ戦が面倒と言う部分もあるのですが、これは3rdからのおなじみ「エンカウントキャンセル」システムがあるため然程気になりません。上手い取り合わせですよね。
シナリオに関しては、正直「中の中」といった印象。フツーです。
なんというか、WA特有の熱い演出は残っているのですが、それが演出だけなのが悲しいところ。心を揺さぶる芯からの熱さという感じがしないのです。
熱くて青臭いのがWAの魅力だったのですけど、それを取り違えているような感じがするんですよねえ。ハデで破天荒であればいいというわけじゃないんですよ、もっと心からぶつかってきてほしい。
総合的な評価としては、満腹にはなるけど多幸感はないといったところ。まあ満腹になれないゲームも多い中、この出来なら健闘しているとは思います。
名作!とはいかないけど買って損はないでしょう、中古で値下がりしてきている最近ならなおさら。
僕は初代WAから3rdまでは発売日に購入するくらいのファンだったのですけど、それ以降は微妙に疎遠になっていました。別に3rdが嫌いだったわけじゃないですよ、単にゲーム離れしてただけです。
さて、このゲームの特徴は戦闘システム。SLGのように、ヘックスを移動しながら行動を選択する方式になっています。これは4からのシステムだったらしいのですけれど、僕は5で初体験。感想としては、なかなか面白いと思いますね。攻撃範囲がヘックスで指定されるため、従来のRPGとは異なった駆け引きを要求されます。
同一ヘックスに味方を集合させていれば回復や補助スキルを全員にかけることができるのですが、逆に敵の攻撃も全員が食らってしまいます。他にも、敵の移動を壁キャラで阻害することで後衛キャラを守ったり、あきにくいシステムとなっています。
問題点として、戦闘一回一回に思考が要求されるためザコ戦が面倒と言う部分もあるのですが、これは3rdからのおなじみ「エンカウントキャンセル」システムがあるため然程気になりません。上手い取り合わせですよね。
シナリオに関しては、正直「中の中」といった印象。フツーです。
なんというか、WA特有の熱い演出は残っているのですが、それが演出だけなのが悲しいところ。心を揺さぶる芯からの熱さという感じがしないのです。
熱くて青臭いのがWAの魅力だったのですけど、それを取り違えているような感じがするんですよねえ。ハデで破天荒であればいいというわけじゃないんですよ、もっと心からぶつかってきてほしい。
総合的な評価としては、満腹にはなるけど多幸感はないといったところ。まあ満腹になれないゲームも多い中、この出来なら健闘しているとは思います。
名作!とはいかないけど買って損はないでしょう、中古で値下がりしてきている最近ならなおさら。
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プロフィール
HN:
ユース
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/08/10
職業:
会社員
趣味:
ゲーム・プラモデル
自己紹介:
時流に乗り切れず、細々と旬の過ぎたゲームやプラモを楽しむ男。
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