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ゲームとかホビーとか、趣味の事柄について細々と語るブログです。
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RPG好きでもありますが、実は格ゲーマニアでもあります。
今回は、ゲーセンでは現役バリバリですがPS2版はいい塩梅に旬を過ぎて値下がりしているソフト「アルカナハート」について。



 近年プレイヤーが減少しつつある格ゲー界。なんとか新規プレイヤーを獲得するために、、ついにこんなゲームまで出ちゃいました。

 登場キャラは全員美少女! それもただの美少女じゃありません、「萌え」を過剰なまでに意識した物凄い顔ぶれです。「眼鏡弱気魔法使い」「スク水高飛車小学生」「金髪ツインテール小悪魔」などなど、もうなんだよそれ、萌えオタ層を狙うにしてもやりすぎだろ…っていうキャラが目白押し。僕は正直引きました。

 でもこのゲーム、ネットで公開されてる対戦動画を見てるとなかなかエキサイトするんですよ。キャラクター達がハイスピードで画面中を飛び回り、ガンガン連続技を決めている様子はなんとも楽しそう。コンボゲーが嫌いな人は毛嫌いするかもしれませんけど、僕はそういうのが嫌いではない方なので。
 で、つい先日偶然立ち寄ったゲームショップで1800円という破格値だったので、これはチャンスとばかりに買ってきました。



 で、プレイしてみての第一印象は「なんだこれ!? やたらモッサリしてる!」
 対戦動画ではあれほど活き活きと動いていたキャラ達が、思うように飛び回ってくれないんですよ。移動スピードは遅いし、技の発生や隙もかなり長め。こんなはずは…と少々唖然としてしまいました。

 一応遊ばなきゃ…と思い、基本コンボの練習を済ませてからテンション低いままアーケードモードへ。牽制を振ってもモッサリ、対空はやりにくい、もうつまんねーよ…とダラダラプレイしていたのですけど、プレイしていく中であることに気づきました。
 このゲーム、とにかく「ダッシュ」系のシステムが豊富なんですよ。低空ダッシュが非常に簡単に出せますし、技を強制的にキャンセルしてダッシュするコマンドもあると思えば、空中の敵をオートで追いかけるホーミングダッシュなんて代物もある。
 ということは…とにかく前へ前へ出てガン攻めするゲームってことか!

 これに気づいてからは印象が180度変わりました。
 牽制は程ほどにしてガンガン前へ出る。相手にガードされてもキャンセルダッシュで隙をフォローし、強引な二択を押し付ける。中距離からは低空ダッシュしながら判定の強い技を出して押さえ込む。そして崩したらガンガン打撃を叩き込む。ホーミングゲージはどうせ回復するんだから下手に惜しまずバンバン使いまくる。 自然とキャラクターは活き活きと動いてくれる。
 これは爽快!

 この爽快感に身を任せているうちに、狙いすぎなキャラとか技も気にならなくなってきました。
 正直、コンボ繋がりすぎだとか、ジックリとした攻防がやりにくいとか、格ゲーとしての不満点はあります。でも、この爽快感はそれらを吹っ飛ばすほどナイス!


 最初の悪印象もどこへやら、気づけば「俺はこのキャラで強くなるぞ!」なんて決めて、技の性能を逐一チェックしてる始末です。
 うーん、ギルティにマンネリを感じて以来、久々にのめりこめそうだ。

 ちなみに僕が持ちキャラに決めたのは巨乳チャイナロボの美鳳。スタンダードな操作感と高難度のコンボを併せ持つキャラです。
 頑張って練習して、次回作が稼動する頃にはアーケードデビューを果たすぞ!
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今回はPS2ソフト「シャイニングフォースイクサ」について。
これも旬を過ぎており比較的安く買えるソフトです。


 ゲームジャンルはアクションRPG。フィールドを駆け回りながら武器や魔法で敵を攻撃していく極めてオーソドックスな操作システムです。一度に出現する敵の数が非常に多く、有象無象をバッサバッサと切り倒す無双シリーズのような爽快感がウリですね。
 キャラクター育成はLvとスキルの二段式。Lvは普通に戦闘をしていれば上がっていきます。
 一方のスキルは、ダンジョンやフィールドで手に入る「ミスリル」と呼ばれる物体を消費することで覚えていくことになります。スキルはパラメータを増強するものや、特定種族のモンスターへの攻撃力を高めるものなど様々。どれも効果が大きいため、取得する順番が非常に重要になってきます。

 全部で15章構成になっており、クリアまでのプレイ時間はおよそ20時間程度と少々短めです。オマケダンジョンや隠しボスの完全制覇まで含めると、キャラクター育成にかかる時間も含めて合計35時間程度でしょうか。

 このゲーム最大の特徴はインフレしまくるダメージ値の爽快感。
 開始当初は2ケタ程しかダメージを与えられないのですが、中盤以降スキルが充実してくると5ケタダメージは当たり前の世界になってきます。敵の攻撃力もインフレを起こすため、防具と防御系スキルを充実させないと即死しまくることになりますが、逆に言えば装備とスキルでどうとでもなります。
 オマケダンジョンの最終階層に挑む頃になりますと、100万ダメージ与えることすらも当たり前というトンデモない状況に。群がるモンスターに100万ダメージをバシバシ食らわせる爽快感はたまりません。

 ただ、爽快感がすごい反面、戦略性に欠けるというのもまた事実。
 スキルと装備が戦闘の結果をほぼ決定してしまうため、実際の戦闘時にはボタン連打だけで大抵が片付いてしまったりするんですよね。
 この辺はアクション好きの方には厳しいポイントかもしれません。



 さて、僕がプレイしたときの話ですけど、とりあえず序盤~中盤はストーリーとオマケダンジョンを平行して進めていたのですが、終盤に入った頃にオマケダンジョンの探索が楽しくなってしまい、ストーリーそっちのけでオマケダンジョン制覇まで遊んでしまいました。
 オマケダンジョンの最下層付近はストーリー中のラスボスよりも強い敵がわんさか出るという地獄なのですが、そこを装備やスキルの工夫で乗り切るのが楽しくて…。
 で、気づけばLvもスキルも装備も充実しまくってまして、こりゃいかんと向かったラスボス戦では一撃で決着が付いてしまうという有様…。
 『最終決戦だ、いくぞ!』 バシッ!
 でバトルがオワリ。育てすぎたーーーー!

 このフラストレーションを発散せんとクリア後の隠しダンジョンに向かったわけですが、隠しダンジョンは本編より難しいもののオマケダンジョンの最下層よりは全然簡単なんですね。これまた手ごたえも何も無くラストフロアまで辿り着いてしまいまして、最強の隠しボスとの戦闘へ。
 どーせ楽勝なんだぜ、とナメきった態度で戦闘に突入してみてビックリ。隠しボス、滅茶苦茶強いでやんの! 最強のハズだったうちの主人公がメッタメタにされましたよ…。

 それからは再びオマケダンジョンに戻り、Lv上げと装備集めへ。3時間ほどLvを上げ、さらにスキルと装備を完全に防御重視にしたところでいざ再戦!
 …楽勝でした。
 本当にスキルと装備が命なのだなあと再確認させられましたよ。


 後を引く感動やリピートしたくなる奥深さには欠けますが、プレイ中はとにかく爽快で没頭できる作品でした。軽く遊べるRPGが無いかな~って人にはオススメですよ。

ゲームコラムの第二回目は真女神転生3ノクターンマニアクスについて。

 この作品、近年のソフトにしては異常なプレミア値が付いていることで有名です。
 というのも、発売当初に限定販売されて以来、一度しか再販がされていないのですね。そのうえソフト自体の評価が異様に高いため、とにかく品薄で手に入りにくいのです。GEOでは14000円近い値段がついていたような…。ちなみに僕は発売直後に定価で買いました。


 さてソフト自体のことですけど、これは間違いなく名作だと思います。
 でもまああんまりクドクド褒めてもウザいだけですし、そもそも万人向けするソフトではありませんので、偉そうなレビューはおいておきます。
 ここは一つミーハーに僕の楽しみ方などを紹介させていただきますw


 まず、好きな悪魔を徹底的に強化して楽しむ!
 このゲームはモンスターを仲間にすることができ、さらにそれを合成することでさらに強い仲間を生み出すことが可能です。その組み合わせを工夫することで、自分好みのスキルを持ったオリジナル悪魔を作れるって按配なんですね。
 僕の場合は美女悪魔の「スカアハ」と、癒し系カワイイ系悪魔の「モスマン」が大のお気に入りです。
 スカアハは割と初期状態でも強いのですけど、モスマンは初期状態では弱い! 終盤の敵を相手にするなんて到底無理ってくらい弱いんです。それに技を仕込み、レベルを上げ、最前線で戦える能力にするのが楽しいのなんのって。

 次に、主人公の能力をいろいろ試行錯誤して楽しむ!
 主人公はスキルがカスタマイズ自由なため、様々な育て方ができます。基本的には力と素早さを上げて打撃形キャラにするのが強いのですけど、一旦慣れてしまえばそれにこだわる必要はありません。
 補助魔法キャラにするも良し、攻撃魔法キャラにするも良し。プレイするたびに新たな発見があって飽きません。


 というわけで、とにかく奥深く何度も遊べる本作、是非皆様にも遊んでいただきたい。
 とはいえ非常に入手困難なので、もし手に入らないのならば無印の真女神転生3で妥協してしまってもいいです。多少劣りますが、本作に近い面白さは味わえると思います。
 もし安く手に入ったら、転売なんかせずに骨の髄まで楽しんでやってくださいね。

 ブログ開設初日なので、一気に複数の記事を書きます。
 記事が少ないと寂しいですからね。

 さて、最近PSPを買いました。
 でもPSPのソフトに欲しいものはあまり有りませんでした。では何に魅力を感じたかというと、インターネット接続ができて音楽や動画も再生可能というところです。
 ぶっちゃけゲーム機ではなく多機能なガジェットという部分に期待して買ったんですね。
 まあ、それでも一応何らかのゲームは遊びたいわけでして、適当に値下がりした(いい塩梅に旬を過ぎた)ソフトを一個買ってきました。
 それが「テイルズオブザワールト レディアントマイソロジー」です。

 
 簡単に内容を紹介しますと、「テイルズシリーズの歴代キャラと共に様々なお使いをクリアしていくミッション型RPG」です。
 自分はテイルズシリーズはさほど好きなわけではありません。というか、むしろ苦手かも。PSのディスティニーとエターニアをやった時点で『俺には合ってないわあ』と判断してシリーズを追っかけることをやめてしまったため、登場キャラの過半数は知らない人です。なのにこのゲームには大ハマり。PSP最初がこのゲームで良かったってくらい面白い!

 まず戦闘が面白い。僕の知ってるテイルズと言えば、アクション要素を盛り込みつつも操作が不自由でイライラするゲームって感じだったのですけど、この作品は本当にアクションしてる。自由にフィールドを走り回って技を叩き込む快感は素晴らしい。戦闘に飽きるってことが全くありません。「エンカウント方式をやめてARPGにしてもいいんじゃね!?」ってくらい楽しいです、ヤッホーイ!
 次に、キャラクター同士の掛け合いが楽しい。歴代キャラクターとの会話イベントではキャラの個性や魅力が分かりやすく表現されていて退屈しません。テイルズシリーズに苦手意識を持つ僕でも、ほんのりとキャラへの愛着が湧いてきます。
 ミッション形式というのも携帯機のソフトとしては長所ですね。一つ一つのミッションが短い時間でクリアできるため、お手軽に遊べます。
 アイテム収集ものめりこめます。強い特殊能力の付いた装備品を探すため、ムキになってダンジョンに突入してしまう日々。


 とまあ、長所を述べてきたわけですけど、これはあくまでも非テイルズファンである僕の視点。
 ファンから見れば不満点はいろいろあることでしょう。


 例えばキャラクターの変貌。
 エターニアの主人公”リッド”などは、本編ではややぶっきらぼうな以外に別段特徴の無い青年だったのですが、本作では事あるごとに腹減った腹減ったと言う大食いキャラになっています。その他にもキャラ改変は割と多いみたいですね。
 シリーズにあまり興味の無い僕は「へー、まあこれもアリか」と受け入れられたのですけど、ディープなファンには受け入れられないかもしれません。

 例えば戦闘のシステムや演出。
 テイルズをプレイするのがエターニア以来な僕には感動モノの出来でしたけど、熱心にシリーズを追っかけてきた人は不満を感じるかもしれません。「あのタイトルのシステムが良かった!」とか、「あの神演出が劣化してる!」ってのは山ほどあるでしょうからね。



 個人的には、僕のようにテイルズシリーズにあまり興味が無い人にこそ遊んでほしいと思います。ファンディスク的なソフトに向ける評価としてはあんまりですけどねw
 まずこのゲームをやって、お気に入りのキャラが出来たらそのキャラが登場する作品をやる。そんな入り方もアリなんじゃないっすかね?
 少なくとも僕は近日発売予定のTORを買いたくなってきましたよw

僕がゲームについて語るにおきまして、外せないソフトがあります。
ファイナルファンタジー2(FF2)です。
ゲーム話初回の今回はマイソウルRPG、FF2についてちょっとだけ熱く語ります。

 FF2は僕が産まれて初めてやったRPGで、それ以来20年間近く遊び続けています。
 FC版、FC版1・2、WSC版、GBA版、PS版、携帯アプリ版と、6本のソフトを所持。何年やっても飽きません。

 FF2といえばFFシリーズの中でもかなり評価の低いソフトで、「FFシリーズ最悪のクソゲー」みたいな酷評を受けることも度々です。この評価については非常に歯がゆい思いなのですけど、まあそれも仕方が無いかとも思います。
 というのもこのゲーム、非常に不親切な作りなのですね。複雑で難解なシステムを採用していながら、それについての解説が不十分すぎるんです。
 主に回避率関連の説明が不十分すぎる!(回避率云々の話はググれば見つかると思うんで、そっちを見てみてください。FF2で挫折した経験のある人は目からウロコだと思いますよ)
 本来は非常にサクサク進むバランスの良いゲームなのに、説明不足のせいでいつまでもクソゲーの謗りを受けてしまっているのです。

 そう、FF2は回避率にさえ気を使えば良バランスでサクサク進むゲームなんです。
 そのうえ自由度はどのFFシリーズよりも高いってんだからステキ!

 マッチョキャラの”ガイ”を弓使いとして育てるもよし、華奢な女の子”マリア”に斧を持たせて暴れさせるもよし、何だったら主人公の”フリオニール”を白魔法の援護役にしてもOKですぜ?
 それに飽きたら一人旅なんてどうですかね?心配はいりません、FF2での一人旅はむしろ4人パーティーよりも楽にクリアできる代物ですよ。
 それにすら飽きたら今度は武器攻撃禁止プレイでもやってみては?大丈夫、一箇所ちょっと工夫が要る場面はありますけど、初心者でもクリアできますって。
 さらに飽きたら…初心に返って普通にプレイしてみては?逆に新鮮ですよ。
 
 こんな感じでプレイヤーの工夫によって何度でも遊べちゃうからFF2ってばスゴイ。
 こんなスゴイゲームなのに説明不足のせいで評価が…!!

 とまあ、話題が無限ループしそうになったところで今回のゲーム話はオシマイ。
 これを読んでFF2を遊びたくなってくれたら嬉しいなあ。


~~~オマケ~~~
 FF2初心者向けの基本攻略法。
1.前衛は1~2人がベスト。3人以上前衛にすると回避率があがりにくい。
2.回避率を上げるため、前衛には必ず盾を装備させること。
3.魔法はケアル・ブリンク・エスナ・テレポ・バーサクが必修。
  序盤ではブリザド、終盤ではアスピルも強いので覚えさせよう。 
4.裏技での武器Lv上げやHP上げはデメリットの塊。
  楽にクリアしたいならむしろ使ってはいけない。
5.強敵で行き詰まったら「こだいのつるぎ」。敵を弱体化させる追加効果アリ。

 武器攻撃禁止プレイのコツ
1.序盤の攻撃魔法はファイアでキマリ。ブリザドも一応覚えておこう。
2・即死魔法はLvを5程度まで上げれば非常に強力。
2.カシュオーン城攻略にはミシディアで売っているホーリーが必要。
  ブリンクなどの魔法とプレイヤー自身の知識を総動員して辿り着こう。

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